長距離フライト後や夜のフライト前など、シャワーを浴びると気分も身体もリフレッシュします。
成田空港には各ターミナルには有料で利用できるシャワールームがあるのですが、今回第1ターミナルにあるシャワールームを利用してきました。
この記事では、成田空港の第1ターミナルにあるシャワールームの場所や料金、施設の様子について紹介します。
成田空港第1ターミナルのシャワールームの料金や場所、施設の様子を紹介!
第1ターミナルのシャワールームの場所
成田空港の第1ターミナルの中央ビル2F、出国手続き前のエリアに位置しています。
ちょうど中央ビルにある二基のエスカレータの中間くらいですね。
出国手続き前のエリアにあるので、他のターミナル利用時や帰国後の利用に便利。
特にフライト後にシャワーを浴びれば、そのまま仕事にも行けます。
入り口の大きな「SHOWERS」のサインが目印。
外観はこんな感じでシンプルです。
到着時に使う場合は1階の到着ロビーからエスカレーターで1階だけ上がり、案内に沿って向かってください。
利用時間と料金
入り口に利用時間や料金体系が書かれていました。
まとめるとこんな感じです。
利用時間:6:30~21:00
最終受付:20:30
利用料金:最初の30分で1,050円(税込み)
以降15分毎に530円(税込み)
※予約は不可
※クレジットカードOK
※タオルの利用料金を含む
※歯ブラシは別途購入可能
施設の様子
入るとすぐに受付があり、名前を記入して料金を支払います。
クレジットカードもOKなようです。
僕が利用した時は、空きがあったようで、すぐに通してもらえました。
空きがなかったら、ベンチが置いてあるので、そこで少し待つことになるようです。
番号が書かれた棒を渡されるので、その番号と同じシャワールームに入ります。
全8室の個室タイプのシャワールームです。
各シャワールームはこんな感じです。
車いすでも入れる大きな引き戸を開けると、広い脱衣所があります。
トイレも設置してあり、明るくて清潔感がある印象です。
空港にあるシャワールームだけあって、大きなスーツケースをそのままここに持ち込んで広げることができます。
スーツケースを置く棚の横に、衣服棚があり、そこにタオルが用意されていました。
フェイスタオルやバスタオル、足ふきマットがありました。
シャワーブースも清潔感があります。
ボディソープとリンスインシャンプーが用意されています。
手ぶらでそのまま利用できてしまうのがうれしいところです。
シャワーについては、水圧や温度調整も全く問題ありませんでした!
ドライヤーやコンセントがあります。
キレイな化粧台もあり、シャワー後のメイクもばっちりできるので、女性にもオススメです。
歯ブラシその他のアメニティはありませんが、別途購入することが可能です。
そうそう、受付でミネラルウォーターをもらえました!
シャワーの後に飲むことができて嬉しかったです。
まとめ
成田空港第1ターミナルにあるシャワールームの様子を紹介しました。
施設の特徴や料金のポイントを改めてまとめます。
- 料金:最初の30分1,050円、以降15分毎に530円(税込み)
- 利用時間:6:30~21:00
- リンスインシャンプーとボディソープあり
- バスタオル&フェイスタオルあり
- ドライヤーあり
- 洗面ブースとトイレあり
コストパフォーマンスを考えると、かなりオススメだと思います。
「飛行機に乗る前に汗を流したい」、「シャワーを浴びてフライトの疲れをリフレッシュしたい」、そんな方はぜひ一度利用してみてください!