資生堂メンのクレンジングと化粧水を10年近く愛用してきましたが、新しく保湿乳液「モイスチャーライジングエマルジョン」を購入してみた。
正直、「化粧水と乳液の違い」や、「つける順番」も全然知らなかったので、きちんと調べてしばらく使ってみたので、レビューしたいと思います。
男性用の乳液で、購入を迷っている方のお役にたてれば嬉しいです!
【資生堂メン】乳液モイスチャーライジングエマルジョンをレビュー
資生堂メンとは?
日本のコスメブランド、資生堂。男性でも、知らない人はいないですよね。
赤と白の基調色に、ブランドマークの花椿。
世界でもSHISEIDOとして世界80カ国以上で展開され、海外からの評価も得ている資生堂は、まさに日本を代表するコスメブランドといえるでしょう。
2003年に海外でスタートした「SHISEIDO MEN」は、日本国内の男性コスメ需要の高まる中、国内での展開がスタートしました。
男性特有の肌問題を解決することに特化され、長年の研究によって培われたデータやノウハウを用いて最適化されたアイテムは、どんな時も自分の顔に自信を持ちたいと願う男性のために作られたメンズ用のラインナップ、だそうです。
クレンジングフォームや化粧水など様々な商品が発売されていますが、この記事では「男性用の「乳液状保湿液」をレビューしたいと思います!
乳液ってなに?
そもそも、乳液って何なんでしょう?笑
化粧水と何が違うのかも知らなかったので調べてみました。
一般的に、
・化粧水…肌に水分を与えるもの
・乳液…化粧水や美容液の水分を逃がさないようにするもの
というそれぞれの役割があるそうです。
化粧水の役割
化粧品メーカーやブランドによって化粧水の位置づけは異なりますが、化粧水の主な役割は、肌に水分を与えることです。 洗顔によって汚れや皮脂を取り除いたお肌はとてもデリケートな状態なので、化粧水で保湿をしてあげましょう。
(中略)
乳液の役割
保湿の仕上げのアイテムで、油分と水分をバランスよく配合しているのが乳液です。
いつ使えばいいの?
乳液は、化粧水や美容液の水分を逃がさないために、保湿の仕上げに使うものです。
資生堂メンの製品でいうと、化粧水ハイドレーティングローションの後に使えばOKです。
資生堂メンの化粧水についてはこちらの記事をご覧ください。
モイスチャーライジングエマルジョンをレビュー
価格:3850円(税込み)
豊富なうるおいを素早く補い、肌をおだやかに整える乳液状の保湿液です。
ダメージディフェンスコンプレックス(保湿成分)配合※で、乾燥や湿度変化などから肌を守り、かさつきや肌荒れを防止。
感触はさらっとしながら、うるおいを長時間逃がしません。
購入したばかりの「モイスチャーライジングエマルジョン」を、化粧水の後に使ってみました。
プッシュ式なのが使いやすいです。
公式ページでは、ディスペンサー2回押し分が推奨されていますが、1回でも十分な感じです。
写真は1回プッシュした分量。
少なく見えますが、のびがよくプッシュ1回でも十分使うことができました。
そんなにベタベタせず、化粧水だけの時よりもっちりした感じです。
ひげ剃りの後も肌がカサカサしません。
化粧水だけではダメなの?
男の気持ちとしては、色んな種類を何度も使うのがメンドクサイというのが本音なんですよね。
一カ月ほど使ってみたので、化粧水だけの時との違いを比べてみました。
- 時間が経った後も肌がもちもちする
- 特にヒゲ剃り後のカサカサ防止に効果的
- 冬場などの乾燥時にも効果を実感
- 化粧水より多少べたつく
- 化粧水の後にもう一度使うのがメンドクサイ
効果は確かに実感しましたが、手間や価格を含めて考えてみるといいかと思います!
まとめ
今回は新しく購入した「モイスチャーライジングエマルジョン」をレビューしました。
改めて、この製品のポイントをまとめます。
- 化粧水の後に使うと肌がもちもちになる
- ひげ剃り後や冬場には効果をより実感
- つけるのがメンドクサイなら、化粧水だけでも最低OK
「肌の乾燥対策やヒゲ剃りの後の化粧水が欲しい!」という方は、いちど試してみてはいかがでしょうか。
【資生堂認定SHOP】資生堂メンモイスチャーライジングエマルジョン100mL
資生堂メンの化粧水についてはこちらの記事をご覧ください。