2020年の4月に発売され世界中で大ヒットを記録した「FINAL FANTASY VII REMAKE」から、主人公クラウドがPLAY ARTS改のフィギュアとして発売されました！

クラウドのフィギュアを購入したので、この記事では細部を含めたレビューを行いたいと思います。

【FF7Rフィギュア】ファイナルファンタジー VII リメイク PLAY ARTS改 クラウドVersion 2のレビュー

外箱

FF7Rの雰囲気に合うブラックを基調としたパッケージになっています。

裏側にはクラウドのアー写が数枚載っています。

中央にはバスターソードを大きく振り回す写真が記載され、稼働性の高さが期待できそうですね。

出てきました！クラウド！！

イケメンの雰囲気が伝わります！

それでは、早速フィギュアのレビューをしたいと思います。

造形

まずはバスターソードを持たせてシンプルに立たせてみました。

クラウドの髪型や服装など、リメイクでの3Dモデルが忠実に立体化された造形をしています。

足元の服のシワの雰囲気もいいですね。

続いてFF7の象徴的なシーンを再現してみました！

 

神羅ビルを背景にクラウドが背中を向けるシーン。

背中のバスターソードがカッコいい！

背中のパーツを差し替えることでバスターソードを背中に装備できるようになっています。

 

ニット素材の服や、ショルダーアーマー等の再現度もいい感じです。

続いて、イケメンの顔を見ていきます。

 

顔の造形

クラウドの凛とした表情や、耳元に光るピアス、彩色による瞳の繊細な表現など、なかなかの再現度。

 

クラウドと言えば金髪サラサラのツンツンヘアーが特徴ですが、フィギュアでも立体的に再現されています。

どの角度から見てもクラウドらしい髪型になっています。

肌の質感もゲームでのイメージが忠実に再現されています。

 

上半身のディテールです。

服のニット繊維とレザー部分、肩のメタルパーツのテクスチャーの違いが見事に再現されています。

この写真で見てもわかる通り、肩やひじに組み込まれたジョイントによって高い可動性能のフィギュアになっています。

続いて可動性について紹介します！

可動範囲

肩の可動範囲は真横より高く持ち上がります。

左肩のショルダーアーマーは柔らかい樹脂パーツで張り付けられているので、稼働を妨げることがないように工夫されています。

 

肩のジョイント部分。

せり出し機構はありません。

脇の下の服の部分にはスリットがあり、破損しづらい構造になっています。

 

股関節の可動範囲もなかなか大きくなっています。

かなり角度がつきますが、硬いので動かす時には注意が必要です。

 

ひざ部分にはラチェット機構が二つ備わっているので、自由度の高い可動性が実現しています。

 

ポージング

大きなバスターソードを持たせて戦うシーンをイメージしてポージングしてみました。

手のパーツを差し替えることで、バスターソードは両手でも持たせることができます。

首や胴体にはボールジョイントが備えられていて、ねじった体勢も可能になっています。

 

凶斬りをイメージしたポージング！

脚の指の部分も稼働するため、大きなポージングをしてもバランスを保てます。

 

ゲーム中のポーズを自由に再現できるのは楽しいですね。

 

 

重たいバスターソードを持たせても、グラグラしない関節の強度になっています。

付属パーツ

手のパーツが左右合計で8種類とバスターソード、バスターソードを背中に差し込むパーツが付属します。

ハンドパーツは開き手、握り手、持ち手が二種類。

 

傷や錆などのウェザリングを施し、刃の部分が使い込まれたような塗装になっています。

ザックスから引き継いだバスターソード。

この剣の歴史を感じる重厚感のある塗装が素晴らしい。

 

それから、フィギュアを固定するスタンドが付属品でした。

まとめ

この記事では、PLAY ARTS改で登場した「ファイナルファンタジーVII REMAKE 」の主人公クラウドのレビューをしました。

クラウドの特徴である整った表情や髪型、服装やバスターソードなどがゲームの世界観に忠実に再現されているように感じました！

FF7と言えばやっぱりクラウドですし、興味がある方は購入してみて損はないと思います！