ソニーのスマートウォッチ「wena wrist」から、ISSEY MIYAKEブランドとコラボレーションした新しいモデルが登場しました。

洗練されたデザインでありながら、電子マネー機能を搭載し、オシャレと機能性を両立したスマートウォッチに仕上がっています！

この記事では、「wena wrist」の「ISSEY MIYAKE」モデルをレビューしながら、特徴を紹介したいと思います！

【ソニーwena wrist】ISSEY MIYAKEモデルのレビュー！

wena wristとは？

スマートウォッチとして必要な機能をバンド部分に集約した世界初の時計として、2016年に発売にソニーから発売されました。

一番の特徴は、スマートウォッチ機能がバンド部分に集約されているため、ヘッド部分を変えることができる点。

これによって、お気に入りの時計のヘッドを活かしつつ、バンド部にスマートウォッチ機能を付加して、デザインと最先端の機能性の両立ができるのです。

ただ、ヘッド部分を自由に変えることができるとは言え、デザイン性の高い時計はバンドとの接合部が独自の機構を持っていることが多く、wena wristとの互換性がないものも多くあります。

そこで登場したのが、コラボレーションモデルです。

イッセイミヤケとのコラボwena wrist

「ISSEY MIYAKE WATCH」は、2001年にスタートした世界で活躍するプロダクトデザイナーたちがデザインした独創的な時計のブランドです。

このISSEY MIYAKE WATCHで「Wシリーズ」のデザイナーを務める和田智氏のデザインを採用したwena wristが登場したのです。

ISSEY MIYAKE WATCHとのコラボレーションとあって、これまでのwena wristとは違ったデザイン性の高いモデルに仕上がっています。

これがコンセプトで、新しさではなく美しいものを創りたいというデザイナーの強い意志を感じますね。

ISSEY MIYAKE WATCHとのコラボレーションモデルは、文字盤がホワイトとブラックの二種類のモデルが発売されました。

僕が購入したのは、文字盤がホワイトのモデルになります。

外観のレビュー

パッケージも通常のwena wristとは異なり、ISSEY MIYAKEのロゴが記された特別版です。

保証書も、ソニーのものと、ISSEY MIYAKEのものと二種類が同封されています。

和田智氏のデザインらしく、クルマのアルミホイール形状からインスパイアされたというケース、精密な計器類のような文字盤と長い針が特徴。

イエローのクロノグラフ秒針は現行のWシリーズにはないオリジナルモデルになります。

この黄色の秒針がアクセントになっていて、カッコいいと思いました！

beamsとのコラボレーションモデルと一緒に撮影してみました！

 

バンド部は2本が付属します。

ISSEY MIYAKEのレザーバンドと、スマートウォッチ機能を搭載したwena wrist leatherの2種類です。

ISSEY MIYAKEのバンドは裏面も黒くなっています。

一方で、wena wrist leatherは裏面はキャメル色で、楽天Edyのロゴの記載があります。

wena wrist leatherでできること

wena wrist leatherは、通常のwena wristと異なり機能が限定して搭載されています。

スマートウォッチとしての機能は電子マネーのみで、楽天Edyに対応。

バンドの材質はカーフ革で、幅は22mm、IPX7防水仕様。

充電不要で動作するのが嬉しいですね。

ただ、wena wrist proなどとは異なり、スマホ通知には対応しません。

僕はこれまで通常のwena wristを使ってきましたが、電子マネーの機能以外をあまり使わなかったのでwena wrist leatherを問題なく使用できました。

もしスマホ通知を重要視されるのでしたら、このモデルは控えた方がよいかと思います。

まとめ

この記事では、ソニーから発売されたISSEY MIYAKEブランドとのコラボレーションモデルのwena wristをレビューしました。

スマートウォッチを使う人も増えてきましたが、少しオシャレなデザイン性に富んだ時計が好きな方にオススメだと思います。！

購入の参考になれば嬉しいです。